「まだ我慢できるから」

そう思って、首・肩こり

そのままにしていませんか?

「肩こりは昔からだから仕方ない」 「仕事をすると首や肩がつらくなるけど、休めば楽になる」

「マッサージを受けると楽になるけど、またすぐに戻ってしまう」

首や肩にこりを感じても、すぐに施術を受ける必要があるとは限りません。 実際に首・肩こりの中には、一時的に負担が増えたことで症状が出て、休息や活動量の変化によって自然に落ち着いていくものもあります。

一方で、特に理由が思い当たらない首・肩こりや、何年も繰り返している症状では、日常的な姿勢や身体の使い方が負担の一因になっている可能性もあります。

将来必ず悪くなると不安になる必要はありません。

しかし、年齢とともに首の骨や椎間板、関節など身体そのものにも少しずつ変化が起こります。 だからこそ、まだ身体が動かしやすいうちから

「なぜ首や肩に負担が集中しているのか?」

を考えてみることも大切です。

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放置しても落ち着く

首・肩こりもあります

首や肩がこっているからといって、すべての症状がそのまま悪化していくわけではありません。

例えば、

・長時間デスクワークをした

・いつも以上にスマートフォンを使った

・長時間運転をした

・慣れない作業をした

・仕事や家事でいつも以上に身体を使った

このように「なぜ今日は首や肩がつらいのか」に心当たりがある場合、一時的に首・肩周囲への負担が増えたことで症状が出ていることもあります。 負担が減り、身体を休ませることで徐々に症状が落ち着いていく場合もあります。 そのため、 「首・肩がこっている=すぐに整体へ行かなければならない」 というわけではありません。


気をつけたいのは

「いつも首・肩がこっている」

一方で、

「特に何もしていなくても肩がこる」

「デスクワークをすると毎回つらくなる」

「マッサージを受けてもすぐに戻る」

「以前より首を動かしにくくなった」

「何年も肩こりを繰り返している」

このような場合には、一時的な疲労だけではなく、普段の姿勢や身体の使い方が関係している可能性もあります。 身体は首や肩だけで姿勢を支えているわけではありません。 頭の位置、背骨、胸郭、肩甲骨、骨盤など、さまざまな部分が連動して姿勢を保っています。

例えば、胸椎や胸郭の動きが少なくなり、背中が丸まった姿勢になると、頭が身体より前に出やすくなります。 その状態で頭を支え続けることで、首や肩周囲に負担が集中しやすくなることがあります。

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こりがなくなっても身体の

使い方は同じかもしれません

休息やマッサージなどによって首・肩こりが楽になること自体は悪いことではありません。

ただし、

「こりが楽になったこと」と「首や肩に負担をかけていた身体の使い方が変わったこと」は必ずしも同じではありません

マッサージを受けると楽になる。 しかし仕事をするとまた肩がこる。 休日は楽なのに、平日になると首がつらくなる。 こうした状態を繰り返している場合には、 「硬くなった首や肩をほぐす」だけではなく、 「なぜ首・肩に負担が集中しているのか?」 という視点から身体を確認してみることも大切です。

年齢とともに首にも


変化が起こります


もう一つ知っておきたいのが、身体には年齢とともにさまざまな変化が起こるということです。 これは首・肩こりを放置したから必ず起こるという意味ではありません。 しかし、首を構成する頸椎や椎間板、関節などにも加齢に伴う変化がみられることがあります。


椎間板の変化

頸椎と頸椎の間には、クッションのような役割をする椎間板があります。

年齢とともに椎間板の水分量や弾力性などが変化し、変性や突出などの構造的な変化がみられることがあります。

椎間板が突出した状態は、いわゆる椎間板ヘルニアとして知られています。

ただし、こうした構造的な変化があるからといって、必ず首の痛みや肩こり、神経症状が出るわけではありません。


頸椎・関節の変化

頸椎には首を動かすための関節があります。

こうした骨や関節にも年齢とともに変化がみられる場合があります。

そのため同じ首・肩こりでも内部まで同じというわけではありません。


筋肉や周囲組織の変化

 筋肉の質や量も加齢とともに低下しやすくなります。

単純な量だけでなく筋繊維レベルで柔軟性の低下や神経の伝達レベルが落ちることがあります。

これは加齢だけでなく栄養状態や普段の使い方・活動量からも影響します。

美容室2

「変形がある=首・肩こり」

ではありません

ここで大切なのは、 椎間板や関節に変化があるからといって、必ず首の痛みや肩こりが起こるわけではない ということです。

身体の構造だけで首・肩こりのすべてを説明できるわけではありません。

だからこそ当院では、首や肩だけを見るのではなく、

・頭が身体より前に出ていないか

・首はスムーズに動いているか

・胸椎や胸郭は動いているか

・肩甲骨は動いているか

・骨盤や姿勢に偏りがないか

・どの姿勢で首や肩への負担が増えているか

など、実際の姿勢や動作も含めて身体を確認していきます。

加齢は止められない。

だからこそ今できることを

年齢とともに身体が変化していくこと自体を止めることはできません。

また、整体を受けることで将来の椎間板ヘルニアや関節の変形を防げると断定することもできません。

では、今できることは何でしょうか?

それは、

現在の身体の状態を知り、首や肩だけに負担が集中しやすい身体の使い方を見直していくことです。

胸郭が動きにくければ、胸郭を動かしやすくする。

背骨や肩甲骨の動きが少なければ、身体全体を使いやすくしていく。

そして日常生活でも、自分の身体に合った姿勢や動き方を意識する。

「もっとつらくなってから何とかする」のではなく、

まだ身体を動かせるうちから、自分の身体の状態を知っておく。 加齢による劣化が始まる前に改善できるところを見直しておく、これも首・肩こりとの付き合い方の一つだと当院では考えています。

稲沢ゆがみ整体院では

首・肩だけを見ません

当院では、首・肩こりがあるからといって、首や肩だけを施術するのではなく、姿勢や実際の動作まで確認します。

頭の位置・頸椎・胸椎・胸郭・肩甲骨・骨盤など身体全体の動きを確認し、

「なぜ今、首や肩に負担が集中しているのか?」 を考えながら身体を整えていきます。 何年も首・肩こりを繰り返している。

デスクワークをすると毎回つらくなる。

マッサージを受けてもすぐに戻る。

以前より首が動かしにくくなった。

今は我慢できるけれど、このままでいいのか少し心配。 そんな方は、一度現在の身体の状態を確認してみてください。

このような症状は医療機関へ

首・肩周囲の症状の中には、整体よりも先に医療機関での検査・診察が必要なものもあります。

・腕や手に強いしびれがある

・手や腕に力が入りにくい

・歩きにくさなどが出ている

・転倒や事故の後から強く痛む

・発熱などほかの症状を伴う

・安静にしていても強い痛みが続く

このような場合は、自己判断で放置せず医療機関へご相談ください。

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