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椅子から立つ瞬間の
腰痛で考えられる原因
「椅子から立ち上がる瞬間に腰が痛い」
「長く座った後、腰が伸びにくい」
「立ってしまえば歩けるけど、最初の動きがつらい」
このような腰痛に悩んでいませんか?
座っている間はそれほど気にならないのに、立ち上がろうとした瞬間に腰がズキッと痛むという方もいます。
立ち上がりは何気ない動作ですが、腰だけで行っているわけではありません。 股関節・骨盤・膝・足首などを使いながら重心を前方へ移動させ、そこから身体を持ち上げる全身運動です。
そのため、立ち上がると腰が痛い場合には、腰だけではなく「どのように立ち上がっているのか」を確認することが重要です。
このようなお悩みは
ありませんか?
・椅子から立ち上がる瞬間に腰が痛い
・ソファから立つときにつらい
・長く座った後ほど腰が痛い
・車から降りるときに腰が伸びにくい
・立った直後は前かがみになってしまう
・数歩歩くと少し楽になる
・手を膝について立ち上がっている
・何度も同じ腰痛を繰り返している
同じ「立ち上がると腰が痛い」という症状でも、身体の状態や痛みが出るタイミングは人によって異なります。
立ち上がるとき身体では
何が起きている?
椅子から立ち上がるとき、いきなり身体を真上へ持ち上げているわけではありません。
まず上半身を前方へ移動させて、身体の重心を足の上へ近づけます。
そこから、
股関節を伸ばす
↓
膝を伸ばす
↓
身体を起こして立位になる
という一連の動作が行われます。
このときには腰・骨盤・股関節・膝・足首などが協調して動いています。
どこか一部分が十分に使えていなければ、その不足した動きを別の場所で補うことがあります。
立ち上がると腰が痛くなる
主な要因
① 股関節をうまく使えていない
立ち上がりで特に重要になるのが股関節です。
身体を前へ倒すときにも、そこから身体を起こすときにも股関節を使います。
ところが股関節の動きが少ないと、
股関節で身体を動かす
↓
腰を大きく曲げて身体を前へ運ぶ
という動きになりやすい場合があります。 反対に立ち上がるときには、腰を強く反らせて身体を起こすこともあります。 こうした動作を毎日何度も繰り返していれば、腰の一部分へ負担が集中する可能性があります。
② 座り姿勢で身体が固まっている
長時間座っていた後に痛みが出やすい方もいます。
例えば、
「少し座っただけなら大丈夫」
「1時間仕事をした後に立つと痛い」
という場合です。
長時間同じ姿勢で座っていた場合、座り姿勢の悪さや体位変換が少ないと筋肉・関節が固まって動きが悪くなっている場合があります。その状態動こうとすると急な動きに対応できず痛みが出る場合があります。
③ 身体を前へ移動できていない
立ち上がるには、まず身体の重心を前方へ移動させる必要があります。 試しに身体をまったく前へ倒さず、椅子から真上に立ってみようとすると、かなり立ちにくいはずです。
身体を前へ運べないと、
・勢いをつけて立つ
・腰を強く曲げる
・膝に手をつく
・身体を左右に振る
など、別の方法で立ち上がろうとすることがあります。 そのため、「腰が痛い」という症状だけでなく、立ち上がるまでの重心移動を見ることも大切です。
④ お尻や脚を十分に使えていない
立ち上がるときには、お尻や太ももの筋肉も身体を持ち上げるために働きます。
脚で身体を支えることが難しくなっている場合、上半身を大きく使って勢いをつけたり、腰周辺へ負担が集中したりすることがあります。
だからといって、
「筋力が弱いから筋トレをすればいい」
と単純に判断できるわけではありません。 筋力だけでなく、実際の立ち上がり動作の中でその力を使えているかまで確認する必要があります。
低い椅子やソファから立つと
痛いのはなぜ?
「普通の椅子なら大丈夫だけど、ソファから立つと腰が痛い」 という方もいます。
低い場所に座るほど、股関節や膝は大きく曲がります。 そこから立ち上がるには、より大きな動きと力が必要になります。
そのため、
・低いソファ
・床
・車の低いシート
・柔らかく沈み込む椅子
などから立ち上がるときだけ腰痛を感じる場合もあります。 どんな椅子から立つと痛いのかも、身体の状態を考えるための重要な情報です。
腰痛には病気が関係
することもあります
立ち上がると腰が痛いからといって、すべてが身体の使い方によるものとは限りません。
腰痛には、
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎分離症・すべり症
・椎体圧迫骨折
など、整形外科的な問題が関係する場合もあります。
また、内科的な病気によって腰痛が現れることもあります。
このような場合は医療機関へ
ご相談ください
特に、
・急激に強い腰痛が出た
・転倒や事故の後から痛い
・脚に強いしびれがある
・脚に力が入りにくい
・排尿・排便に異常がある
・発熱を伴っている
・安静にしていても強く痛む
・症状が急速に悪化している
・原因不明の体重減少など全身症状を伴う
といった場合は、整体よりも医療機関への相談を優先してください。 当院でも、症状や経過から検査が必要と考えられる場合には医療機関への受診をおすすめしています。
当院では「立ち上がる動作」を実際に確認します
稲沢ゆがみ整体院では、立ち上がると腰が痛い場合、
・腰椎の動き
・骨盤の動き
・股関節の可動域
・膝・足首の動き
・前屈・後屈
・座位から立位への重心移動
・実際の立ち上がり方
などを確認します。
同じ症状でも、 股関節が動きにくい方もいれば、脚をうまく使えていない方、腰を大きく反らせて立っている方など、身体の使い方は異なります。 そのため、痛い場所だけではなく「痛みが出る動作そのもの」を見ることを大切にしています。
当院では病気の診断・治療は
行っていません
当院は医療機関ではない為、
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気そのものを診断・治療することはできません。 必要に応じて医療機関での検査・治療を優先していただきます。 当院では姿勢や関節の動き、身体の使い方などを確認しながら、腰だけに負担が集中しにくい回復しやすい身体づくりをサポートしています。
稲沢市で立ち上がるときの
腰痛にお悩みの方へ
立ち上がると腰が痛い場合、
「腰が硬いから」
「座りすぎだから」
「年齢のせいだから」
と一つの原因だけで考える必要はありません。
立ち上がりは、腰・骨盤・股関節・膝・足首などが連動する全身運動です。 そのため腰だけではなく、身体を前へ移動する動きや、股関節・脚を使って身体を持ち上げられているかまで確認することが重要です。 当院では必要な医療との役割を分けながら、身体の状態と実際の動作を確認し、日常生活を送りやすい身体づくりをサポートしています。
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