【リウマチと膝痛】歩けなくなる未来を回避するために必要なこと

こんにちは、いなざわです。

 

関節リウマチはその名の通り関節に問題が生じる病気です。
もう少し詳しく説明すると「関節に炎症を起こして破壊してしまう原因不明の病気」なんですね。

 

炎症を起こすため、当然痛みを感じます。
場合によっては耐えるのが大変な痛みが出ることもあります。

 

しかし痛み以上に大きな問題があります。
それが関節が破壊されることです。

 

関節が破壊されることは大変なことです。
でも実際にどのように大変なのかあなたはをハッキリと理解していますか?

 

関節が破壊されるとどんな問題が起こるのか。

 

それは日常生活動作の制限です。

 

肩が悪くなると、洗髪動作、 衣服の着脱、お尻を拭くなどが困難になります。
肘が悪くなると、洗顔、食事動作などが困難になります。
手や指が悪くなると、手を使う生活動作全般に支障がでます。

 

現在のあなたが何歳であるかはわかりませんが、あなたは確実に年を取っていきます。
そして体は衰えていきます。

 

関節が破壊されて、思うように動かすことができない。
そのうえ体まで衰えていったら、あなたの生活はどうなってしまうでしょうか?

 

そしてもし破壊された関節が膝だったとしたら…
あなたの生活はどんな問題が生じるでしょうか?

 

膝関節はあなたが思っている以上に重要な関節です。

 

なぜなら膝関節が破壊されると、立ち上がったり、しゃがんだり、歩いたりなど移動に関係する動作が困難になってしまうからです。

 

「歩くことができなくなる」

 

これはものすごく大変なことです。
歩けなくなるほどの膝痛を経験したことがある私には断言できます。

 

だからこそ、あなたにはリウマチと膝の関係について、しっかりと理解してもらいたいと考えています。

 

今回は「【リウマチと膝痛】歩けなくなる未来を回避するために必要なこと」についてお伝えします。

 

関節リウマチについて

リウマチと膝についてを知る前に、まずは関節リウマチがどのような病気かを知りましょう。
知っている方は読み飛ばしてくださいね。

 

関節に炎症を起こす原因不明の病気

リウマチとは「関節に炎症を起こして破壊してしまう女性に多い原因不明の病気」です。
関節の炎症によって痛み、発熱、腫れが見られ、やがて関節が破壊されて、関節自体がうまく機能しなくなっていきます。

 

女性に多く、8~9割が女性です。
30歳代から増えはじめ、40歳代が発症のピークです。

 

関節リウマチがなぜ起こるのか、はっきりした原因はわかっていません。
明らかになっていることは免疫の異常がかかわっているということです。
リウマチはを自己免疫疾患の1つです。

 

発症早期はあまりハッキリと症状が出ないことが多い

比較的早い時期に感じる自覚症状としては微熱が続く、体がだるい、顔色が悪い、体重が減った、気分がすぐれない、汗をかきやすい、イライラする、手足がしびれるなどです。

 

これらは自律神経失調症のような症状でもあります
また発症早期は検査をしてもリウマチ反応が出ないことも多く、風邪や自律神経失調症と診断されることもあります。

 

変形した関節を抱えた状態になり生活が困難になる

時間の経過とともに、手足の小さな関節が炎症を起こしはじめます。
そして朝起きた時に関節のこわばりや痛みを感じます。

 

やがてこわばりや痛みを感じる関節が肩や肘、膝など大きな関節に広がっていっていきます。
そのまま放っておくと関節の炎症が強くなって、やがて関節は破壊されて変形を引き起こします。

 

そうなってしまうと関節が自然に元通りになることはありません。
変形した関節を抱えた状態での生活を強いられてしまうのです。

 

リウマチは早期発見・早期治療が極めて重要

発症初期が最も関節破壊が進みます
破壊された関節は二度と元に戻りません。

 

すごく当たり前の話ですが、破壊された関節が多いほど、生活での動作や姿勢は困難になります。
おそらくあなたがイメージしている何倍、何十倍も生活がしにくくなります。

 

リウマチだと診断されたら、迷っている暇はありません。
しっかりとリウマチと向き合うこと。
そして継続して治療をおこなうことが重要です。

 

リウマチは全身病

リウマチは関節だけの病気ではなく、全身病という認識となっています。

 

リウマチは関節の慢性的な炎症によって、数多くの炎症物質が作られます。
この物質が色々な臓器や血管に攻撃をしてしまうのです。

 

骨粗鬆症、動脈硬化、アミロイドーシスなどを引き起こします。
アミロイドーシスとはアミロイドという異常なたんぱく質が様々な臓器に蓄積し、臓器の機能を悪化させる病気です。

 

他には肺や目などの病気にもなることがあります。

 

さらには作られた炎症物質によって、血管そのものにも炎症が起きます。
そのため血流が悪くなって組織障害や壊死も起こります。

 

治療の目標は「寛解させて、その状態を維持していくこと」

関節リウマチは治らない病気と言われています。
だから関節リウマチでは治癒という言葉は使いません。

 

関節リウマチの症状が改善した状態を「寛解」といいます。
寛解とは病気が進行せず、症状が沈静化している状態を言います。

 

治療の目標は「寛解させて、その状態を維持していくこと」になります。

 

正面からじっくりと治療に取り組む姿勢と心構えが必要

リウマチとは一生付き合っていく必要があります。
一生付き合っていくうえでものすごく重要なことがあります。

 

それは感情が揺さぶられないということです。
人間の行動は感情によって引き起こされます。

 

リウマチ治療は継続が必要です。
だからいちいち感情に左右されて、治療をしたり、しなかったりでは絶対に改善しません。

 

だからリウマチ治療では病状に一喜一憂しないこと、そして正面からじっくりと治療に取り組む姿勢と心構えが重要になります。

 

膝の役割について

次に膝の働き、役割についてお伝えします。

 

膝関節は人体で最も大きな関節であり、骨、軟骨、靱帯、筋肉、腱などから構成されています。

 

膝関節は3つの骨からできています。
脛骨(すねの骨)の上に大腿骨(太ももの骨)が乗り、大腿骨の前面には膝蓋骨(膝のお皿)があります。

 

膝関節は蝶番関節であり、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間で曲げ伸ばしが可能です。
蝶番関節とはその名の通り、蝶番のような動きをする関節です。

 

膝蓋骨(膝のお皿)は太もも前面の筋肉と脛骨とをつなぐ腱の間にあります。
膝を伸ばす際に筋肉の収縮をうまく脛骨に伝えるための滑車の役割を果たしています。

 

膝は体重をしっかり支えなければならない荷重関節です。
それにもかかわらず非常に不安定で適合性の悪い関節でもあります。

 

なぜそのような仕組みになっているかというと、
立ったり、しゃがんだり、歩いたりするために大きな可動性が必要だからです。

 

つまり膝関節はしっかり体重を支えるための安定性と体を動かしたり移動させるための可動性という、相反する2つの機能が求められる関節になっているのです。

 

膝痛発症のメカニズム

膝関節は安定性と可動性という相反する2つの機能が求められます。
それが膝痛を作り出す大きな要因になっています。

 

安定性を高めるためには、極力動きは少ない方が好ましいです。
しかし膝関節は可動性も求められます。
そのため、膝は思っている以上に負担がかかる関節なのです。

 

それでも正しい膝の使い方をしていれば、大きな問題になることはありません。
しかし、私たちはどんなに気を付けていても、それなりに偏った体の使い方をしてしまいます

 

ここで考えてみてください。
あなたは日常生活で左右対称の動作や姿勢をどれくらいしていますか?

 

おそらく、ほとんどしていないと思います。
ほとんどの動作や姿勢が左右非対称になっていることでしょう。

 

そんな動作や姿勢が日常生活で積み重なっていくとどうなるのか。
体の負担の入れ方によっては膝のかみ合わせが悪くなるのです。

 

膝のかみ合わせが多少悪くなっても、すぐに痛みが出るわけではありません。
しかし、かみ合わせが悪い状態で、偏った体の使い方をしているとどうなってしまうでしょう。

 

膝への負担はどんどん蓄積していって、いずれ膝に痛みが出始めてしまいます。

 

簡単に言うと膝に負担が入るような体の使い方を日常生活で続けている人が膝痛になるということです。

 

ここまでは関節リウマチであるかどうかは関係ありません。
どんな人にでも起こりうる可能性についての話です。

 

さらに関節リウマチに罹っている人はリウマチによる関節の炎症がおこります。
炎症がおこる関節は人によって違いますが、膝に炎症がおこれば、それによって膝痛はあらわれます。

 

つまり膝のかみ合わせの悪さに、リウマチによる炎症が加わると…
膝はかなり悪い状態になってしまうというわけです。

 

 

膝痛が発症することで起こる生活上の不具合

実際に膝痛があることで生活ではどのような問題が起こるでしょうか。

 

先ほどもお伝えした通り、立ち上がったり、しゃがんだり、歩くなど移動に関係する動作が困難なります。
説明は不要だと思いますが、人間は生活するうえで立つ、座る、寝る、歩くはすべて必要になります。

 

座っている状態から立ち上がったり、立っている状態から座ったり、座っている状態から横になったりする場合、膝の働きは絶対に必要です。

 

立ち上がる時は膝の力が必要ですし、座る時なんかもゆっくり座るためには膝の力が必要です。
これらの動作をおこなうために、膝を使って体をコントロールする必要があるのです。
膝が悪くなるということは、生活でかなりの制限が生まれてしまうわけです。

 

膝に問題がある状態での家での生活を想像してみてください。
立つ、座る、歩くがやりにくい状態の生活ってすごく大変ですよね。
大袈裟ではなく、一歩も動きたくなるかもしれません。

 

ただ若いうちは、もしかしたらどうにかなるかもしれません。(私の経験上、あまりどうにかなりませんが…)

 

しかしあなたは確実に年を取っていきます。
5年後、10年後も同じような生活を送ることはできるでしょうか?

 

膝痛をしっかりと改善させられなければ、おそらくあなたが想像している以上に大変な状況になってしまうでしょう。

 

歩けなくなるほどの膝痛を経験して

私は過去に「歩けなくなるほどの膝痛」になったことがあります。
大袈裟ではなく、5年後に歩けなくなるんじゃないかというほどの深刻な状況でした。

 

最も痛みが強かったときは、寝返りをうつたびに激痛で目を覚ましていました。

 

時間の経過と共に、安静にしている分には痛みが出なくなったのです。
しかし今度は悪い方の膝で体重をかけられなくなりました。
体重をかけようとすると、踏ん張ることができないんですね。

 

踏ん張ろうとすると、膝にまったく力が入らず、体が崩れ落ちそうになるんです。
無理に踏ん張ろうとすると、膝が壊れてしまいそうな感覚があるわけです。

 

なんとか歩くことはできていましたが、歩き方はぎこちない状態。
階段も痛くない方の膝で体重を支えて、なんとかしている状態。

 

そして最も怖かったことはというと…。
かばっている方の太ももの筋肉が明らかに落ちていってしまったことなんですね。

 

これは本当に怖いことです。

 

基本的に筋力というのは生活をしているだけで、ある程度維持が可能です。
しかし使っていない部分は目に見えて衰えていきます。
1週間寝たきりになると、10〜15%くらい筋力低下すると言われています。

 

足が細くなっていくことで、すぐに体に悪影響が出るわけではありません。
しかし放っておいていいわけがありません。
だからといって膝に痛みがある以上、歩くときも階段の昇り降りをするときも無意識にかばってしまいます。

 

膝自体のかみ合わせが悪く、
膝に体重をかけようとしても、踏ん張ることができない、
目に見えて足が細くなっていく。
放っておいても治る気配はまったく無い。

 

このまま年を取っていったらどうなるんだろう。
歩けなくなる未来しか待っていない…。

 

本当に本当に恐ろしい状況でした。
リウマチに罹っていない私ですら、そんな状況になってしまいました。

 

もし私と同じような膝の状態になって、さらにリウマチによる膝への影響があったら、はたしてどうなってしまうでしょうか。
リウマチを抱えているあなたはもっと過酷な状況になる可能性もあるのです。

 

だからこそ、もしあなたがリウマチを抱えていて、さらに膝痛があるなら…。
本気で膝痛を改善させるべきだと考えます。

 

具体的な治療法について

では具体的にどのような治療が必要であるのか。
それをお伝えします。

 

やるべきことは

  • 膝のかみ合わせを改善させること
  • リウマチによる関節破壊を抑えること

この2つです。

 

膝のかみ合わせを改善させる

膝のかみ合わせが悪くなる原因は日常生活の体の使い方にあります。

 

左右対称で偏りがない体の使い方をしてれば膝のかみ合わせが悪くなることはありません。
しかし左右対称の動作や姿勢だけで生活できる人はいません。

 

必ずあなた独自の偏った体の使い方をしているはずです。
膝が痛くなる人は膝に負担が入るような体の使い方をしているわけです。

 

そのため膝のかみ合わせを改善させるためには、

  • 偏った体の使い方によってできた体の歪みを整えること
  • 体が歪みにくい使い方を習得すること

が必要です。

 

体の歪みを整えるにはどうすればいいのか。
一番簡単な方法は、全身のバランスを整えてくれる整体を受けることです。

 

自分でストレッチしたり、体操をしたりしても、歪みを整えられる可能性はゼロではありません。
だけど、それがあなたの膝にとって本当に効果があるかを自己判定するは難しいのではないでしょうか。

 

あなたの膝のかみ合わせの悪さが軽度のものだったら、それでも良いかもしれません。
しかしそれなりに年季が入っているものだったら、かなり非現実的であると言わざるを得ません。

 

そして仮にかみ合わせが整えられたとしても、体が歪みにくい使い方を習得しなければ、けっきょく元の状態に戻ってしまうでしょう。

 

つまり体の使い方も習得して、それを実行していくことが重要なのです。
しかし、それを自らの力で習得するのはなかなか難しいことです。

 

もしあなたが受ける整体が、体の使い方の指導やセルフケアについて教えてくれるところなら、あなたの膝が改善する確率は高まるでしょう。

 

リウマチによる関節破壊を抑えること

リウマチによる関節破壊が起こるのは自己免疫の異常によるものです。
だから関節破壊を抑制するためには免疫の状態をどうにかする必要があります。

 

リウマチ治療の基本である薬物療法は免疫を抑制して、関節破壊の進行を食い止めます。
ただ免疫を抑制するということは免疫力を低下させるということです。
つまり他の病気にかかりやすい状態になっているということでもあります。

 

もう一つの考え方として、自律神経を整えて、免疫の働きを正常に近づけるというものもあります。

 

どちらの考え方にしても、免疫に対して何かしらの働きかけをして関節破壊を抑制しようというものです。

 

自律神経を整える方法としては整体も選択肢の一つになります。
全身のバランスを整えると、体は正常の働きを取り戻すため、自律神経も正常に働きやすくなるのです。

 

 

とにかくやるべきことは、

  • 膝のかみ合わせを改善させること
  • リウマチによる関節破壊を抑えること

この2つです。

 

この2つの目的を達成するためには、整体を受けることは有効な選択肢の1つになるということです。

 

手術を選択する場合

膝の状態が悪化しすぎてしまうと、最終手段として、手術を選択することになるかもしれません。

 

膝痛を起こすどんな病気であっても、すぐに手術を選択することはありません。
まずは保存療法(手術をしない治療)をおこなうのが原則です。

 

変形が強くなりすぎてしまい、保存治療を3〜6カ月間おこなっても膝痛の改善が見られず、日常生活に支障がある場合は手術を検討します。

 

具体的には、

  • 15分の歩行ができなくなった。
  • 階段昇降ができなくなった。
  • 膝痛のせいで外出する機会が減ってしまった。

など、日常生活や趣味などが満足にできないという「生活の質」が低下した状態になったときです。

 

15分程度続けて歩けなくなると、引きこもりがちになります。
歩かない、動かないことで筋力も低下します。
精神的にも良くありません。

 

歩行は膝に体重の2~3倍の負荷かかかります。
階段の昇り降りでは体重の4~5倍の負荷がかかります。

 

つまり筋力は維持しておかないと、どんどん歩行などの能力は低下していってしまうのです。

 

膝の痛みのせいで、動かなくなって筋力低下が起こり始めると、どんどん悪循環に陥っていってしまいます。

 

当たり前の話ですが悪くなればなるほど、保存療法で改善させることが難しくなっていきます。
保存療法での回復が困難になった場合に手術を選択することになります。

 

ただ手術を選択するか否かは、先生によって見解は違うということ。
そして何より、最終的にはあなた自身が決めることではあります。

 

私は手術を否定するわけではありませんが、できるなら避けた方が良いと考えています。
そのことについても説明します。

 

なぜ手術を避けた方がいいのか

先にお伝えしておきますが、手術療法を完全に否定しているわけではありません。

 

ケースによっては手術をするべき人がいることも事実であり、手術をすることで「生活の質」を保つことができてる人もいることは事実です。

 

ただ手術を選択するうえでの懸念点が2つあります。

  • 体の別の部分に負担が入って、痛みが出始めてしまうことがある
  • 手術をしたからといって、今後治療やトレーニングが必要ないわけではない

ということです。

 

体の別の部分に負担が入って、痛みが出始めてしまうことがある

膝痛の原因の一つは、クセのある体の使い方によって、体自体が歪んで膝のかみ合わせが悪くなることです。

 

膝の手術をしたところで、クセのある体の使い方が改善されたわけではありません
つまり体の歪み自体は改善していないわけです。

 

体の歪みは改善していないけど、膝のバランスだけ改善する。
じつはこの状態はあまり好ましい状態とは言えないんですね。

 

なぜならクセのある体の使い方によって、今まで膝に入っていた負担が、体の別の部分に集中する可能性があるからです。

 

人によっては腰や股関節にきたりします。
すると今度は腰や股関節に痛みがあらわれる可能性が高いのです。

 

実際に膝の手術をして膝の痛みは無くなったけど、今度は腰に痛みがあらわれてしまったという人はいます。

 

しっかりとそのことまで考えたうえで手術を受けられたのなら、私は何も言うことはありません。
しかしその想定が抜けているなら、

 

「手術を受けたのに、なんでこんな目に…」

 

ということになりかねないということをしっかりと理解していただきたいのです。

 

手術をしたからといって、今後治療やトレーニングが必要ないわけではない

膝痛におけるリウマチ治療をおこなう場合、

  • 膝のかみ合わせを整えること
  • クセのある生活習慣を改善させて、膝に負担が入らない生活の仕方を身に付けること
  • 薬物療法で免疫を抑制して、リウマチの症状を進行させないこと
  • 自律神経を整えて、免疫の働きを正常に近づけること

などが必要になります。

 

ただ実際はにリウマチ治療ではさらに「健康にいいことをすべておこなう」ことが重要になります。

 

手術療法を選択した場合、これらのことをやらなくてもよいのかというと、そんなことはありません。

 

手術によって膝に痛みは出なくなったかもしれませんが、リウマチが治ったわけでもないし、痛みの原因の一つである体の歪みも改善したわけではありません

 

けっきょくのところ、手術を選択しても、しなくても同じようにリウマチの治療は続けていく必要があるのです。
それなら最初から手術を選択しなくても済むように、リウマチ治療に真剣に取り組む方がいいような気がしませんか?

 

むしろ手術をしたことで、体の使い方などは以前と変わってしまったはずです。
場合によっては、今まで以上にしっかりとした治療やトレーニングをしないと「生活の質」を維持できない可能性もあるのです。

 

 

ただリウマチ治療や体のケア、トレーニングを頑張ってきたけど、それでも手術が必要なケースはあるはずです。
その時はしっかりと先生と話し合って、最適な選択をしていただければと思います。

 

まとめ

膝痛が進行すると痛みだけではなく、立ったり、しゃがんだり、歩いたりするなど移動などにかんする日常生活に大きな制限ができてしまいます

 

今はなんとか日常生活を送れていたとしても、年齢を重ねるごとにあなたの体は衰えていきます。
膝痛を改善させないまま5年、10年経ってしまったら、あなたの日常生活はかなり大変なことになってしまうでしょう。

 

歩けなくなるほどの膝痛を経験したことがある私にはわかりますが、膝が正常の働きをしない状態というのは本当に大変なことです。

 

歩くことができない日常生活を想像していただければ、そのことは理解できると思います。

 

リウマチを抱えた方が膝痛を改善させるためにやるべきことは

  • 膝のかみ合わせを改善させること
  • リウマチによる関節破壊を抑えること

この2つです。

 

膝のかみ合わせを改善させるためには

  • 偏った体の使い方によってできた体の歪みを整えること
  • 体が歪みにくい使い方を習得すること

が必要です。

 

リウマチによる関節破壊を抑えるには

  • 薬物療法で免疫を抑制して、関節破壊の進行を食い止める。
  • 自律神経を整えて、免疫の働きを正常に近づける。

が必要です。

 

膝の状態が悪化しすぎた場合に最終手段として、手術を選択する可能性があります。
膝痛の改善が見られず、日常生活に支障がある場合は手術を検討します。

 

手術を検討する基準は

  • 15分の歩行ができなくなった。
  • 階段昇降ができなくなった。
  • 膝痛のせいで外出する機会が減ってしまった。

など、日常生活や趣味などが満足にできない「生活の質」が低下した状態になったときです。

 

手術を選択するにあたって、しっかりと考えてほしいことがあります。

 

それは、

  • 体の別の部分に負担が入って、痛みが出始めてしまうことがある
  • 手術をしたからといって、今後治療やトレーニングが必要ないわけではない

ということです。

 

手術をしたからといって、リウマチ治療やトレーニングを一切しなくてもいいのかというと、そんなことはありません。
手術を受けたか、否かにかかわらずリウマチ治療やトレーニング、ケアなどを怠れば、体のどこかに不具合が生じてしまいます。

 

「手術を受けたのに、なんでこんな目に…」

 

とならないためにも、しっかりとやっていきたいところです。

 

手術を受けたか否かにかかわらず、リウマチ治療、トレーニング、ケアは必ず必要です。
それなら手術にならないように最大限に努力するほうがよいのではないかと考えます。

 

私たち医療従事者はあなたの膝痛やリウマチに対して、どんなに関与したとしても、サポートの役目までしかできません。
最終的にどのような手段を選ぶのか決断するのはあなた自身です。

 

もしあなたが本気でリウマチと膝痛をどうにか改善させたいと考えていて、私のところに来てくださるなら、最大限のサポートをすることをお約束します

 

あなたにとって最適な選択ができるように心から願っています。

 

 

LINEやっています!

お友達になってください!

 

リウマチなどの病気の影響で歩けなくなる可能性がある人に向けて、役に立つ情報を発信しています!

 

相談もうけたまわっています!

 

登録はこちらから↓

友だち追加

検索IDは@552mbpqh

 

ではでは、平和!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です